外壁の状況が思わしくない場合には、外壁塗装などをすると思われます。
通常であれば外壁材の種類は変えずにそのまま使い、
塗料を塗っていくことになるでしょう。
ただし外壁材を変えた方が良さそうな状況になることもあり、
そういった際には数ある外壁材の種類に中から選ぶことになります。
我々が耳にしたことがないものが多くありますが、
羽目板、サイディング、タイル、ALCなどとなっています。
当たり前ですがそれぞれ価格も異なっており、見た目も違います。
ですからそこに住んでいる人が決めるのがベストでしょう。
外壁材の種類次第で家の雰囲気はガラッと変わるといっても過言ではなく、
高級感を出したり親しみやすさを醸し出すことだって可能です。
外壁塗装はある程度の周期で行うのでご存知の人もいるでしょうが、
外壁材を選定する機会というのはほとんどありません。
ですが色と同様、家の見た目を左右する大きな要素となることから注目する必要があるでしょう。
HOME > コラム:外壁材の種類と特徴
コラム
コラムのカテゴリーを選んでください。
- ダニの繁殖原因となる結露を予防する外壁塗装ガイナ
- アレルギーの原因となる結露を抑えるガイナの外壁塗料
- 内部結露を防ぎ住まいの耐久性を伸ばす外壁塗料
- モルタル壁の種類と劣化の目安
- 外壁塗装で重要なシーリング工事の種類と特徴
- 外壁塗装業者の手抜き工事を見抜くポイント
- 汚れが目立ちにくい外壁塗装の色
- 外壁塗装の下塗り塗材の種類と特徴
- 外壁塗装のDIYは危険です
- 外壁塗装の見積書の意味とチェックポイント
- 外壁の色で重要な光源色
- 外壁とサッシや扉との色の相性
- お洒落なツートンカラーの外壁塗装の配色
- 汚れが目立ちにくい外壁塗装の色と種類
- 外壁塗装に適した季節と条件
- 屋根材と塗り替え・メンテナンス方法
- 屋根塗装と雨漏りを防ぐ縁切り作業
- 外壁と屋根の塗り替えを同時に行うメリット
- 建物の耐久性を上げる外壁塗装
- 賃貸物件は外壁塗装でイメージチェンジ
- 外壁塗装の時期・タイミング
- 効果の凄いエコ塗料の外壁塗装
- 特殊セラミックによる外壁塗装で電気代を節約
- 外壁塗装を長持ちさせるメンテナンス方法
- 外壁塗装・外壁デザインのトレンド
- 外壁塗装の色選びのポイント
- 外壁塗装の悪徳業者の見分け方
- 外壁塗装の塗装費用の相場
- 外壁材の種類と特徴
- 外壁塗装の色と影響力
- 外壁塗装の塗膜の劣化
- 風水で運気アップにつながる外壁の色
- 外壁塗り替えリフォームの流れ
- 外壁塗装の価格相場
- 外壁塗装工事の品質をチェックする方法
- サイディングボードの補修・外壁塗装の方法
- 外壁塗装の湿式工法・乾式工法の違い
外壁材の種類と特徴
外壁材には様々な特徴があります。
まずはALC(軽量気泡コンクリート)は、
大手のハウスメーカーが使用していることでも知られるタイプで、
普通のコンクリートに断熱効果などをプラスしたものだと考えれば良いでしょう。
次は窯業系サイディングで、これは形を自由に付けることができるので、
希望の形状がある場合はリクエストしてみてはいかがでしょうか?
当然型枠は必要になると思われますが、様々なアレンジができるのはメリットです。
JIS規格が変わったことにより厚みが14ミリメートル以上ないといけなくなりました。
住む側にとってはメリットしかないでしょうから嬉しいことです。
そして親水性サイディングは、名前の通りサイディングに加工を施すことで、
水の膜を作ってくれます。
これのおかげで外壁が汚れてしまうリスクを低減させられます。
外壁というと外壁塗装にばかり注目しがちですが、
こういったことにも注目してください。
上記で説明したサイディングの外壁は、チョーキングやヘアクラックなどが現れたら、
外壁塗装をすると良いかもしれません。
外壁塗装をする際に使用する塗料によって機能性が変わってくるのは常識ですが、
外壁材の種類によっても機能性は変わってくることを覚えておいてください。