こんにちは(*´`)ノ


今朝、会社に行く準備中、何気なくニュースを
見ていたのですが・・・



夏は全国でもっとも暑いのではないかと言われている



埼玉県 熊谷市




最高気温は40度をオーバーしているというから驚きです(((・_・))



いい天気なのは嬉しいことですが、
暑すぎる 問題もあるそうです・・・



ニュースで取り上げられていた問題のひとつが


保育園内にある、コンクリートテラス部分などの蓄熱 です!!



気になって調べてみたところ、
真夏の炎天下のアスファルトの温度は 60まで上昇することもあるそうです



元気に遊ぶことが仕事の子供たちですが
炎天下アスファルトの上は熱中症やヤケドが心配です(´;ω;`)





そういった問題を解決すべく熊谷市が行ったのが





...保育所ひんやりペタペタ事業...



 



その名の通り子供たちが裸足で ぺたぺた
コンクリートの上を走り回っていますね(⦿Δ⦿)


その秘密が 熱交換塗料 を、表面に塗っているからだそうです!!



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熱交換塗料 とは・・・

熱エネルギーを運動エネルギーに変換して、

塗料内で一定以上の熱量を消化することにより

夏場は余分な蓄熱・放射熱が発生せず、

逆に冬場は一定温度での蓄熱をする特徴を持つ塗料です。


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プールサイドやグラウンドにも使われる塗料なんですね( ・・)ノ




この塗料により、先ほどの熊谷市の保育園では



地面の蓄熱によるやけどを防ぐ(簡易プール使用時、室内と屋外の出入り)

地面からの反射熱を抑えることで、子どもたちを熱中症から守る

冷房効率の上昇による省エネ効果、および節電効果

塗装による美観の確保

冬季における保温効果



こういった効果が期待できるとおっしゃっていましたヾ(o・∀・o)ノ




実証実験でも、コンクリート面と熱交換塗料塗布面とでは
18.1℃の温度差 を確認したそうです❢❢






ご家庭の外壁や屋根、そしてこういった施設でも
塗料による省エネがどんどん広がってきているのだと改めて実感しました(*´Д`)ノ


そして、このような工夫を積極的に取り入れている
熊谷市も素晴らしいと思いました


もっともっとこのような取り組みが色んな地域で
浸透していけばいいなと思います(('')ノ